フレンチブルドッグの
「顔のシワ」と「鼻」のケア
フレブルの毎日のお手入れ ・ 2026年9月
こまより
こんにちは、こまです。わたしの顔には、かわいいシワがいっぱい。でもね、このシワと、ぺちゃっとした鼻は、ちょっとだけお手入れがいるんだ。むずかしくないよ。毎日ちょっとのことで、ずっと元気でいられる。パパやママといっしょに、おぼえてね。
なぜ、ケアが必要なの?
顔のシワ(ひだ)
フレンチブルドッグの深いシワの間は、湿気がこもりやすい場所。放っておくと細菌や酵母が増えて、「皮膚のひだ皮膚炎(皮膚のシワ皮膚炎)」を起こしやすくなります。赤み・かゆみ・においのもとに。
鼻
極端に短い顔のため、舌が鼻の上まで届かず、自分で舐めて保湿できません。だから鼻が乾いて硬くなる「鼻の過角化」が起きやすい犬種なのです。
顔のシワの、お手入れ(毎日)
- 1日1回、やさしく拭く。遊んだあと・散歩のあと・よだれや涙で濡れたあとは、特に。汚れやすい子は1日2回でも。
- 犬用のやさしいシート/クレンザーで。しみる・赤い・においが強いときは動物病院へ。クロルヘキシジン配合の薬用シートを処方されることもあります。
- 拭いたら「乾かす」のがいちばん大事。乾いたやわらかい布やティッシュで、シワの奥の水分をそっと取ってあげて。湿ったままが、菌のいちばんよろこぶ状態です。
- 適正体重を保つ。太るとシワの摩擦が増えます。体重管理も、りっぱな予防のひとつ。
鼻の、お手入れ
鼻が乾いてガサガサなら、犬用のノーズバーム(保湿クリーム)を薄くぬってあげましょう。獣医さんおすすめのもので。ワセリンでも代用できます。
角化しやすい犬種なので、中年(5才ごろ)以降は、予防として1日1回ほどの保湿がおすすめです。
※ 鼻の乾燥・ひび割れが「急に」「ひどく」なる、色素が抜ける、ただれる——そんなときは、ただの乾燥ではなく病気(天疱瘡やエリテマトーデスなど)の可能性もあります。自己判断せず、動物病院で診てもらってください。
こんなときは、病院へ
- シワの間が赤い/じゅくじゅくしている/においがする/かゆがる
- 鼻がひび割れて出血している
- 急に、見た目が変わった
早めに動物病院で相談すると、こじれずにすみます。
だいじなおやくそく。この記事は一般的な情報で、診断や治療ではありません。こまも、みんなのわんちゃんも、体はそれぞれ。気になる症状は、かならず動物病院で相談してね。